こんばんは、ふぐぺんデザインです。
キャラクターは「作って終わり」ではなく、
その後の使い方によって、魅力がどんどん広がっていく存在です。
今回は、キャラクターを長く活かしていくためのコツを、
制作の視点からお伝えします。
■ 1. 季節やイベントに合わせてアレンジする
春は桜、夏はうちわ、秋はハロウィン、冬はマフラーなど、
季節ごとに小物や背景を変えるだけで、新鮮さを保てます。
同じキャラクターでも「今の時期らしい」姿に変えることで、
見ている人に親しみを感じてもらいやすくなります。
■ 2. 表情やポーズを増やす
喜び・驚き・困り顔など、表情差分を作っておくと
SNSやお知らせ画像など、いろいろなシーンで使いやすくなります。
少しの変化でもキャラクターの印象が豊かになります。
■ 3. ロゴやアイコンとして活用する
名刺やチラシ、SNSアイコンなど、
キャラクターをブランドの顔として使うのもおすすめです。
「あのキャラのところだ」と覚えてもらえることで、
企業やお店の印象をより強く残すことができます。
■ 4. 継続的な発信で“育てる”
定期的にSNSで登場させたり、新しい表情を追加したりと、
継続的に発信していくことで、キャラクターが「育って」いきます。
長く使うほど愛着が生まれ、ブランドのシンボルになります。
■ 5. データ管理を丁寧に
納品データ(JPG、PNG、AIなど)はきちんと整理しておくと、
後から別用途に使いたいときにもスムーズです。
グッズ展開や印刷物の制作時にも役立ちます。
キャラクターは、長く使うことで“育つ”存在です。
ふぐぺんデザインでは、初回制作後も
表情差分や季節アレンジなどの追加制作を承っております。
「もっとこうしたい!」というご要望があれば、ぜひご相談くださいね。


