ラフ案を描くときに意識している3つのポイント

こんにちは、ふぐぺんデザインです🐡✍️

キャラクター制作で最初にお届けする「ラフ案」。
実はこの段階が、完成クオリティを左右する大切なステップなんです。

今回は、ふぐぺんデザインがラフ案を描くときに意識している3つのポイントを、
少し裏側を交えてご紹介します🎨


✏️ ① 第一印象を大切にする

ラフを描くとき、一番最初に意識するのは「見た瞬間の印象」。
「この子、なんかいい!」と思えるデザインかどうかを重視しています。

キャラクターの形や目の位置、体のバランスを整えながら、
そのキャラの性格や魅力が伝わるように意識しています。

デザインは“直感”も大切。
クライアントさんのイメージと合うか、パッと見で分かるようにしています。

🎨 ② 3案それぞれに個性を出す

ふぐぺんデザインでは、ラフ案を3案ご提案することが多いです。
その理由は、1つに絞らず比較してもらうことで、
「ここが好き」「こっちの目の形がいい」など、方向性が明確になるから。

たとえば、

  • 丸くてやさしい印象のA案
  • 元気で動きのあるB案
  • シンプルでロゴ向けのC案

といったように、それぞれ違う“個性”を意識して描いています✨


💡 ③ 修正しやすいシンプルな形にする

ラフ案は「完成ではなく、相談のためのたたき台」。
だからこそ、描き込みすぎないことも大事にしています。

線や色を入れすぎると、修正がしづらくなってしまうことも。
あえてラフらしい柔らかさを残して、
「ここをもう少しこうしたい」という意見が言いやすい形にしています😊


🎀 まとめ

ラフ案は、ふぐぺんデザインにとって“キャラクターの最初の会話”のようなもの。
ここで方向性をしっかり共有できると、
清書・着色の段階でもスムーズに進められます🐧✨

「こんな感じのキャラクターを作りたいけど、まだイメージがぼんやりしてる…」
そんな時でも、ラフ案を見ながら一緒に形を作っていけますのでご安心ください。

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