失敗から学んだ、デザインで伝える力

こんばんは、ふぐぺんデザインです🐡✍️

今回は、これまでの制作の中で感じた「失敗から学んだ、デザインで伝える力」についてお話しします。
デザインのお仕事を続けていると、たくさんの学びが日々あります。
今日はその中でも、特に印象に残っているエピソードをひとつご紹介します。

■ 伝えたいことを正確に受け取れなかった経験

デザイナーとして活動を始めたばかりの頃、
クライアントさまの「かわいい感じでお願いします」という言葉を、
自分の中の「かわいい」に置き換えてしまったことがありました。
結果、仕上がりが少し違ってしまい、修正のやり取りが何度も続いてしまったんです。

その経験から、「同じ“かわいい”でも、人によって感じ方が全く違う」ということに気づきました。
それ以来、ふぐぺんデザインではラフ提出前のヒアリングをとても大切にしています。

■ 学び:デザインは“言葉を形にする仕事”

デザインは見た目を整えるだけでなく、相手の想いをどう伝えるかが大切だと実感しました。
「なぜこの形にしたのか」「どんな人に見てもらいたいのか」を意識して、
クライアントさまと同じ方向を向いて進めるようにしています。

■ 今、大切にしていること

ひとつの小さな失敗が、今の私の制作スタイルを作ってくれたと思います。
現在は、制作前の丁寧なヒアリングと、途中確認でのすり合わせを欠かしません。
ほんの少しの言葉の違いでも、伝わる印象は大きく変わります。
だからこそ、「伝える力」をこれからも磨いていきたいです。


デザインは、“人の想いを形にする仕事”。
これからも、想いを丁寧にくみ取り、長く愛されるキャラクターをお届けしてまいります🐡

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