こんばんは、ふぐぺんデザインです🐡✍️
今回は「親しみやすさをデザインで表現する方法」についてお話しします。
キャラクターやロゴを見た瞬間に“なんだか好きだな”と感じてもらえる。
そんな「親しみやすさ」は、見た目の可愛さだけでなく、細やかなデザインの工夫から生まれます。
■ 1. 線をやわらかく
線が細く均一すぎると、少しクールな印象になります。
一方で、ほんの少し太めで角を丸く仕上げることで、
あたたかく、優しい雰囲気を作ることができます。
ふぐぺんデザインでは、“手描きのような柔らかさ”を意識しています。
■ 2. 配色に温度を持たせる
鮮やかすぎる色よりも、少し落ち着いたトーンを選ぶと、
どんな人にも受け入れやすい印象になります。
たとえば黄色は元気を、オレンジは温もりを感じさせる色。
キャラクターの性格や企業の想いに合わせて色を調整します。
■ 3. 表情に「ゆるさ」を残す
目や口の角度をほんの少し変えるだけで、印象は大きく変わります。
完璧な左右対称よりも、ちょっとだけズレているくらいがちょうどいい。
それが“人間味”を感じる、親しみのあるデザインにつながります。
■ 4. 余白を大切に
イラストやロゴの周りにゆとりを持たせると、見る人の心にも余白が生まれます。
ごちゃごちゃ詰め込むよりも、“伝えたいポイントを絞る”ことが大切です。
余白は「やさしさ」の一部なんです。
■ 5. 「愛される癖」をデザインに
少し垂れた目、丸い手足、特徴的な帽子など、
“この子といえばこれ!”という要素を一つ入れてあげると、
キャラクターがぐっと印象的になります。
ふぐぺんデザインでは、そんな「小さな個性」を大切にしています。
親しみやすさは、派手さやインパクトではなく、
「やさしさ」と「心地よさ」から生まれるもの。
ふぐぺんデザインでは、見る人の心が少し温かくなるようなデザインを目指しています🐡💛


